久喜市地域密着、外壁・屋根塗装店 「株式会社 長谷川塗装」です!
加須市鴻茎のお宅で外壁の塗り替え工事中です。
今日は下地調整を行いました。
外壁を塗装する前の下地調整として重要な一つにクラック(割れ部)の処理があります。
クラックには
・躯体に影響のない表層の割れ [ヘアークラック]
・お家を傷める可能性のある深い割れ [構造クラック]
があります。
ヘアークラックの場合はシールやフィラーの擦り込みで大丈夫ですが、割れ幅の大きいクラック
の場合は施工方法が変わってきます。
施工前です。
今回の現場では、大きいクラックと判断した為、Vカット処理をしていきます。
① 表面の塗膜が浮いてきてしまっているので、ケレンをします。
② クラックに対してV型の歯を取り付けたサンダーで削っていきます。
③ 専用のプライマーを塗っていきます。
④ シールを充填して、ヘラで押さえていきます。
このような感じになります。
シールの特性上、一段凹んだ状態になりますので、この上に下地調整材(カチオン)を均してから、模様を付けていきます。
今日の作業はここまでです。
明日は軒天塗装を行う予定です!
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